コレクティブとして、アジア出身として初めてドクメンタのディレクターに就任したルアンルパが目指したものは何だったのか。ルアンルパのメンバーのインタビューを紡いだ “ドクメンタの向こう” の物語。今回は劇中の音楽を担当したnotremusica orchestraの主催である辰田翔と、細井唯(チェロ)横瀬まりの(メゾソプラノ)の共演による生演奏付きでの上映となります。

上映日時
📆 2023年10月7日(土)
🕰️ オープニングイベント
※14:00頃~を予定しています。当日の進行により多少の前後はございます。あらかじめご了承ください。お時間に余裕を持ってご来場ください。
👛 料金:無料(要予約
📍 旧逗子高等学校体育館
🗺️ 神奈川県逗子市池子4丁目1025
🚶 京浜急行「神武寺」駅より徒歩12分
 ★送迎バスあり
運行時間:10:00(逗子駅マクドナルド前始発)〜15:30頃(旧逗子高等学校発最終)
逗子駅マクドナルド前と旧逗子高等学校を往復 30分〜40分間隔
無料/定員9名
※途中下車はできません。
※アクセスについてはこちらから。

※駐車場はありません。無料シャトルバスまたは公共交通機関、自転車やバイクでお越しください。

《注意事項》

  • 会場内には飲食販売はありません。
  • 飲み物を持ち込んで飲む事は可能ですが、お食事ができません(乳幼児の栄養補給は可能です)。
  • 飲酒しての入場、酒類の持ち込みは禁止です。
  • 当敷地は教育施設のため、会場内は全面禁煙です。電子タバコを含む一切の喫煙はできません。
  • 会場内にゴミ箱はありません。発生したゴミはお持ち帰りください。
  • 法令により所持、携帯が禁止されているものは、持ち込むことはできません。
  • 動物(補助犬を除く)およびペット類の持ち込みは禁止とさせていただきます。

★入場には予約が必要です。予約フォームはこちらです。

RaiShizuno
志津野 雷| Rai Shizuno
CINEMA CARAVAN 代表。逗子映画祭ディレクター。写真家。『ロンハーマン』や『ANA』の機内誌である「翼の王国」の広告撮影も行う。2016 年に自身の写真集である”ON THE WATER”を発売。逗子を拠点に世界中へと旅をし、その出会いや経験を様々なフィールドで表現している。  
ʼ22年の5年に一度ドイツのカッセルで開催される「ドクメンタ15」に現代美術家 栗林 隆とともに参加。
Takashi-Kuribayashi
栗林 隆 |Takashi Kuribayashi
1968年、長崎県出身。東西統合から間もない1993年より、ドイツに滞在した頃より「境界」をテーマにドローイング、インスタレーション、映像など多様なメディアを使いながら作品を発表。  
現在は日本とインドネシアを往復しながら国際的に活動し、さまざまな展覧会に招聘されている。
Instagram @takashikuri
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notremusica orchestra / 辰田翔
東京出身。作曲とピアノを学ぶ。  
自身のオーケストラ『notremusica orchestra』において作曲、指揮、ピアノを担い、コンサート、服飾、ファッションウィークでのRUNWAY、展示会、建築施設、複合商業施設、美術展、写真展、広告、民藝、都、県への音楽、音響作品を提供する。  
プロジェクトごとに参加する音楽家たちによって多種多様に変化する音楽を演奏する。  
またart colective 『notremusica orchestra』を率い、空間作品、インスタレーション、立体造形、音響作品、ディレクション作品としてのWEB、ARTとしてのシステム設計、建築作品を制作する。  
直近の主な作品として、『 邂逅 – メゾソプラノと混声合唱、ラージアンサンブル、ニュー新橋ビルのための – 』(2023)、PARCO SHIBUYA – コロン 遠距離間店舗のための音響 『 From There 』(2023)、アトリエのための『 “delete” is “start“ 』(2023) NMO plays at 池子の森の音楽祭(2022)、《 UCN 》 ( 2022 / 那須塩原での建築空間作品 )、《 BASEMARK 2022AW 》 ( 2022 / 弦楽六重奏での生演奏のrunwayための ) 、《 店舗什器としての音響 : We are ( were, will be ) here》 ( 2022 / 神楽坂 )、《 Moment of Zushi 》 ( 2022 / 神奈川県逗子市招致用作品 )、《 A day in April with wind – in the memory of Taizo Kuroda 》( 2021 / 黒田泰蔵のアトリエの音のアーカイブのための )、《 枯山金 – 拡張された石、鈴、木、チンシャ、金属の為の – 》( 2021 / 山根晋 写真展 展示用音楽 – 森岡書店 )、《 逗子の街の音楽会 》( 2021 / オーケストラでのコンサート )などがある。
Youtube notremusica orchestra - sho tatsuta
Instagram @sho.tatsuta
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細井 唯(ほそい ゆい)
東京音楽大学弦楽器を首席で卒業。  
在学中に給費奨学金を得る。  
卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。  
第54回鎌倉学生音楽コンクールチェロ部門第1位及び野村光一賞受賞。  
2016年宗次ホール弦楽四重奏コンクール聴衆賞受賞。  
プロジェクトQ第10章、ビオラスペース2013ヒンデミット弦楽四重奏曲全曲演奏会、プロジェクトQ第11章、JTが育てるアンサンブルシリーズ、北九州国際音楽祭、武生国際音楽祭、などに出演。  
アレクサンダー・ヒュルスホフ、ウェン=シン・ヤン、ダヴィド・ゲリンガス、グスタフ・リヴィニウス、フランソワ・サルク各氏のマスタークラスを受講。  
これまでにチェロを久保田顕、佐藤明、久武麻子、苅田雅治、ドミトリー・フェイギン、中木健二の各氏に師事。  
インドネシア国立芸術院(ISI)パダン・パンジャン校、客員教授。
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横瀬まりの
埼玉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程音楽研究科独唱専攻修了。宗教声楽作品やバロック分野での活動を中心としており、これまでにL.V.Beethoven《交響曲第9番》、G.F.Händel《メサイア》、A.Vivaldi《グローリア》RV589、J.S.Bach《ミサ曲ロ短調》BWV232、《マタイ受難曲》BWV244、カンタータ作品、W.A.Mozart《レクイエム》K.626鈴木優人氏補筆校訂版、また国外では安部正義《ヨブ》等多数の宗教声楽作品のアルトソリストを務める。アンサンブルも得意としルネサンスから現代まで幅広い時代の作品のコンサートに参加。BS-TBS「名曲アルバム」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」等メディアにも出演。近年はクラシック作品のみならず、ファッションショーや映画祭など、イベントにおいての新曲歌唱も行っており、ジャンルを問わず積極的に活動の幅を広げている。バッハコレギウムジャパン声楽メンバー。寺谷千枝子、手嶋眞佐子、バロック声楽を波多野睦美、各氏に師事。

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