台北、新店渓のほとりに「トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ」がある。この特徴的な外観を有する歴史的な集落では現在、生活とアートの共存する芸術村として、国内外のアーティストを招聘するレジデンス・プログラムを行っている。この度、逗子を拠点に現代美術の映像表現の振興を行ってきた映画監督、アーティストの仲本拡史が招聘され、制作、展示、交流を行うことになった。この村で、長くディレクターを務めてきた李曉雯をゲストに、トークイベントを開催する。(オンライン出演)
登壇:
- 李曉雯(元トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ ディレクター)
- 仲本拡史(映画監督、アーティスト)
- 柴田雄一郎(ZAFプロデューサー)
- 通訳:池田リリィ茜藍
TOKAS二国間交流事業プログラム
詳細:https://www.tokyoartsandspace.jp/creator/index/N/1592.html
こちらのトークイベント内で、動画変造コンテスト!! with 逗子ドローンクラブの授賞式( 開催は10月22日(日) 19:30〜予定)も行います。詳細は決定次第ご案内させていただきます。
トークイベント |
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📆 2023年10月22日(日) |
🕰️ 19:30〜21:00 |
📍 逗子文化プラザホールさざなみホール |
👛 料金:無料 |
🗺️ 神奈川県逗子市逗子4丁目2−11 |
🚶 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分 |
【入場のご案内】
ご予約いただいた方から優先入場を行います。ご予約はこちらから。
予約なしで当日参加の場合、残り席数次第で先着順となります。
【お問い合わせ】
こちらのページ内の「主催者へ連絡」からお問い合わせください。
李曉雯(キャサリン・リー) |
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李曉雯は、台北国際芸術村およびトレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジのディレクターを務めている。これまでには、財団法人中華総合発展研究院コミュニティ・ミュージアム プロジェクトマネージャー(台北・2003-2004年)、国立科学工芸博物館 事務局長(高雄・2004-2011年)、バンブー・カーテン・スタジオ レジデンスマネージャーおよび共同ディレクター(台北・2011-2017年)を歴任。さらに、バンブー・カーテン・スタジオ在籍中は「Art as Environment: A Cultural Action at Plum Tree Creek」プロジェクト内におけるプログラム「There is a river in front of my school」にエデュケーション・コーディネーターとして参画した。以来、キュレーター、アーティスト、デザイナー、リサーチャー、歴史家、科学者、生態系の専門家、環境保護活動家や、文化的活動を通じて環境問題に取り組むコミュニティ団体との協働を行なってきた。 |
仲本拡史(なかもと ひろふみ) |
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映画監督、アーティスト。逗子市在住。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2010年に西イングランド大学に留学し、現代美術を学ぶ。2018年より神奈川県逗子市に居を移し、映像表現のレクチャー、ワークショップ、上映などの活動を行う団体「逗子アートフィルム」を立ち上げる。「らせんの映像祭」ディレクター。科学映画祭 Imagine Sience Films 審査員(ニューヨーク/2021)。東京造形大学、金沢美術工芸大学、明治大学、関東学院大学などで講義やワークショップを行う。監督した主な映画は『無言の乗客』(ベルリン映画祭/2013)、『宇宙の舟 2016』(イフラヴァ映画祭/2017)、『ナイト・スノーケリング』(吉開菜央共同監督/ヴィジョン・デュ・レール映画祭/2021)など。主なグループ展は、不純物と免疫 Impurity / Immunity(TOKAS本郷、沖縄、バンコク/2017~18)、WRO Media Art Biennnale(ポーランド/2019)など。 |