逗子にゆかりのある映像作家の新作短編映画、ドキュメンタリー、アニメーションを中心に上映。詳しくはウェブサイトにて。

Web : https://artfilm.jp/

逗子アートフィルム上映会
📆 2022年10月8日(土)
🕰️ 19:10 - 20:30
📍 逗子文化プラザホール さざなみホール
👛 無料(投げ銭・要予約)
🗓️ 予約:https://artfilm2022.peatix.com/
🗺️ 神奈川県逗子市逗子4-2-10
🚶 京浜急行「逗子・葉山」駅より徒歩2分/ JR 「逗子」駅より徒歩5分

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逗子アートフィルム
大西景太 / 内海拓 / 仲本拡史 / 深田隆之 / 本藤太郎 / 宮田涼介 / 山下つぼみ
逗子アートフィルムでは、様々な映像表現の上映、展示、レクチャー、ワークショップなどの活動を行っています。アートフィルムという言葉は、本来無い造語です。ここでは、現代美術、実験映画、ドキュメンタリー、ビデオアート、 メディアアート、ネットアートなど、様々な芸術分野における、映像表現を指しています。世界の見方を変え、今までの価値観を揺さぶるような映像表現に出会い、話し合っていくことのできる場を作っていきます。(代表:仲本拡史)
WEB: https://artfilm.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/zushi_art_film/
Hirofumi_Nakamoto_300300
Artist: 仲本 拡史
1986年生まれ、逗子市在住。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2010年に西イングランド大学に留学し、現代美術を学ぶ。監督した主な映画は『無言の乗客』(ベルリン映画祭/2013)、『宇宙の舟 2016』(イフラヴァ国際映画祭/2017)、『ナイト・スノーケリング』(吉開菜央共同監督/ヴィジョン・デュ・レール映画祭/2021)など。主なグループ展は、不純物と免疫 Impurity / Immunity(TOKAS本郷、沖縄、バンコク/2017~18)、WRO Media Art Biennnale(ポーランド/2019)など。記録映画の制作と展示は、搬入プロジェクト 山口・中園町計画ドキュメント(山口情報芸術センター[YCAM]/2021)、IEIE, Reflected : phase 1(札幌文化芸術交流センター SCARTS/2022)など。ホテルなどの人工的な空間に、カニやヤドカリなどの動物を持ち込み、動物と自己、カメラのの3者の関係を描く「動物SF」シリーズは、各国の映画祭や芸術祭で上映、展示される。2018年より神奈川県逗子市に居を移し、映像表現のレクチャー、ワークショップ、上映などの活動を行う団体「逗子アートフィルム」を立ち上げる。「らせんの映像祭」ディレクター。科学映画祭 Imagine Sience Films 審査員(ニューヨーク/2021)。関東学院大学非常勤講師(2020〜)。
WEB: http://www.hirofuminakamoto.com
Instagram: https://www.instagram.com/zushi_art_film/
Note: https://note.com/zushi_art_film/
onishi300300
Artist: 大西景太
映像作家/音楽の構造や音の質感をアニメーションで表現する手法を用いて、インスタレーション作品やミュージックビデオを制作する。またCM、製品コンセプトムービーなど広告表現にも携わる。近作に「音のアーキテクチャ:Audio Architecture」展、名曲アルバム+「パッヘルベルのカノン」など。法政大学システムデザイン学科准教授。
WEB: https://www.keitaonishi.com
Uchiumi_Taku_300300
Artist: 内海 拓
1997年神奈川県生まれ。内海自身の着眼点が、隠喩として含まれた視座である《低俗の森》を基盤に創作活動を行う傍、MVや企業のPVなどを手がける。2020東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業後 2022同大学大学院映像研究科メディア映像専攻 修了。
Youtube : https://www.youtube.com/playlist?list=PLCBbknfnSIDQbjpITiWH6IYBaD8aBPyqM
Fukata_Takayuki_300300
Artist: 深田 隆之
1988年生まれ。2018年『ある惑星の散文』が第33回ベルフォール国際映画祭(フランス)の長編コンペティション部門ほか、国内外の映画祭にて上映された。本作は2022年全国劇場公開中。また、新作中編映画『ナナメのろうか』は第70回サン・セバスチャン国際映画祭ザバルテギ・タバカレラ部門にて正式招待され、日本では9/10(土)からポレポレ東中野にて上映予定。本作で使用された家は『わたし/あいだ/わたし』でも使用された祖母の家となっている。映画制作以外の活動として、2013年から行われている船内映画上映イベント「海に浮かぶ映画館」の館長でもある。一般社団法人こども映画教室®︎の講師・チームファシリテーターとしても活動中。2021年から愛知大学メディア芸術専攻で非常勤講師を務めている。
Web : https://fukatakamovie.jimdofree.com/
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Artist: 本藤 太郎
逗子生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。2016年より作家活動を開始。平面(写真)でデビューしたもののその後音楽やインスタレーション、パフォーマンス等幅広い表現領域を出たり入ったりしている。逗子アートフィルムとの出合いにより、映像作品の事が気になり始めている。2020年の「螺旋の映像祭」では音楽家の宮田涼介と共に《annulus/obscura》を上演。
Web : https://www.yesifeelsad.com/
Ryosuke_Miyata300300
Artist: 宮田 涼介
神奈川県在住の音楽家。ピアノ楽曲や電子音響作品を中心に、国内外でアルバムを発売。2021年5月に新アルバム「slow waves」を配信リリース。また、カフェやWebコンテンツでのBGM制作、ラジオドラマ劇伴、シンガーへの楽曲提供・編曲を行う。2019年より活動拠点を逗子周辺の地域へ移動。2020年より逗子アートフィルムとの接点を持ち、映像作品やインスタレーションなど音楽の枠にとらわれない創作活動を模索している。昨年の逗子アートフィルム「螺旋の映像祭」では写真家・本藤太郎と共にライブパフォーマンス《annulus/obscura》を発表。
Web : http://ryosuke-miyata.com/
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Artist: 山下 つぼみ
アメリカ・ユタ州の Weber State 大学で動物学を専攻し、人体解剖学、進化学、環境学を中心に学び5年かけて卒業。在学時、ユタ州で毎年開催される Sundance Film Festival で数々の映像作品・監督たちと出会い、映像という手段で人間という生物にアプローチすることに興味を抱き始める。帰国後、テレビドキュメンタリー制作会社で3年ほど勤めた後、自作の映画を製作するため退社。フリーランスのテレビディレクターとしてドキュメンタリー番組のほか、子供番組、情報番組などを手がける傍ら、短編映画を自主制作し、それぞれ国内外の映画祭に入選。2021年に製作した短編「かの山」が78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ短編部門に入選した。現在は、主に映画・企業CM・WEB番組などを中心に制作し、長編映画の企画に着手している。2児の母。